【連盟2年目企画】シリーズ:私の抱負、私の所感 (1)

  • 2009.06.22 Monday
  • 00:00
 『形(かたち)』
          (文責:会長 相楽 豊)

 すべての形(かたち)には訳がある。

 何故にすべてに「かたち」があるのか、目、耳、鼻、花びら、鳥や虫たちに至るすべてに。強く生きるため、死なない様にするため、又、負けないための自然の知恵やバランスなのだと思う。自然とは調和されたもの、又、調和へと常に働くもの、そして安らぎを与えるものかもしれない。

 人間の「かたち」は失敗作であると、京大の比較解剖学の教授は云う。チーターやどんな動物にも、虫たちにも機能面で負けてしまう。大空も飛べない。その脳は巨大で1400gと重く、不安定だ。でも、人間というのは、進化した脳の働きによって勝負している生き物なのである。人間にとって、その能力を最大限に発揮するのは、他の動植物には真似できないイメージをどれだけ持つかであると思う。豊かなイメージを持つことで、心は空にも羽ばたくし、人の和を生み出す気遣いが行える。

 吹き矢についても、イメージ力は重要である。たかがイメージと思うかもしれないが、的に矢が当たるイメージを持って行うかどうかでは、随分違ってくるだろう。また、室内スポーツである吹き矢だが、例えば大森林の中で深呼吸しているイメージを加えてやると、また違った清々しさがある。息を出し入れする時、太陽が山の端に沈む情景をイメージして行うことは、静かで無駄のない「かたち」で身体が活性するように思う。自然と一体になるように、吹き矢と自分が一体となり、自分自身の一部と捉えて楽しむと、考えてもみなかった体感を味わうことができます。

 健康体には形(かたち)が必要である。自然な形(かたち)こそ健康を保つ秘訣である。吹き矢の基本動作の形(かた)というのは、まさにその形(かたち)であり、はしょったり、流れを変えてしまえば、歪みが出ます。

 すべての形(かたち)には訳がある。心は「かたち」をもとめ、「かたち」は心をすすめる。

 私たち連盟は、吹き矢を通じて心身を育み活性化させ、個々人が健やかに持てる能力を一段と発揮されて、いきいきと輝いている姿を夢見(イメージし)ながら、今後も正しい吹き矢の形(かたち)を継承・普及してゆくことに努めて参りたいと思っています。

 全国で吹き矢を支えている皆さん、これからも一層宜しくお願いします。

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